いったん書いていたブログ内容が消えてしまいました。多分操作ミスです。
改めて書く気も起きませんので、先日乗車したトワイライトエクスプレスの感想など。
北海道の札幌を14:05分に出発し、22時間後に大阪に到着します。
牽引機関車は途中2回変更があり、北海道内はDD51の重連(涙ものです)。
本州内はEF81で、途中敦賀で付け替えします。
理由は、検査の為とのことです。
他の乗客の方々を見ていると、若い人は少なく、3:1位の比率で年配の方の方が多い印象でした。
札幌駅ホームに入線している列車は、近くで見るとより気品があり、独特の風格がありました。
車両自体も寝台車なので建築限界一杯までの寸法にしてあるので余計にそう感じるのだとは思います。
見慣れた景色も、この列車が通過するだけで何か違って見えるような感じがしました。
特に私は滋賀〜京都〜大阪間は良く見慣れているだけに、トワイライトの車窓から眺めるのは若干違和感と優越感がありました。
客車故にサービス電源は集中電源方式を採用し、寝台車自体には動力源が無いので停車時は非常に静かです。
駅に停車した後は連結器の遊びの分だけ車両が後退するのを久々に経験しました。
窓の外の景色はあっという間に変わっていきます。
寝台車といいつつも、寝台で寝てしまうのは勿体ない気もします。
何にせよ、妻と一緒に、また20年後くらいには乗ってみたいと思う列車ですね。
22時間という時間は微妙ですが、逆にちょうど良い時間なのかも知れません。