あれからいろいろ考えて破片を熱収縮チューブで固めたところうまくいき、修理完了。でも危うすぎるのでメカデッキは交換予定。
で、今回の個体は2005年の初期型Made In Japanなんですが音がいい。
あれ?割とペラい音だったような記憶があるんですけども。
中を見ると初期型らしく部品が良いです。電解など音響用です。
多分この辺が違いなんでしょうね。民生機と違ってライフサイクルも非常に長いので海外生産(台湾)のものも見たことがありますし、電解コンデンサが怪しげなのを使っているのを見たことがあります。
CD-601mk2は何故かサービス資料が手に入りました。
世界中を探し回ったらありました。回路図やサービスマニュアルやら。
ファームウエアまで入っていました。
どうにも、このプレーヤーの設計者がサービスエンド後にネットに漏らしたような気がします。
完全なる内部資料の類でしたので。(尚、これらデータを譲ったりは致しません)
欲しい方はネットを彷徨ってみてください。ちょい危ない感じのロシアかどっかのサイトにあったような。(そんなとこ行くなって感じです)
なのでこのプレーヤーに関してはある程度濃い作業ができると思います。
今回の個体は処分せず残そうかなと思います。
CDPが今は1台もないので(笑)。
現自家用は音が今一つだったりします。