今週のお題「上半期ふりかえり」
2024年の上半期は何と言っても、「葬送のフリーレン」が及ぼした影響が多大です。
こんなに名作で、切り口が斬新で、なんか人生を悟らされるというか、フリーレンの心情というか、なんとも切ない。
こんなに心を鷲掴みにされてしまうアニメ、原作含めて今までありませんでした。
そこに絶妙なギャグ要素を含めてくるのが流石。アニメがまた綺麗かつ原作を丁寧にトレース、また拡大解釈も良い方向に変更してあって素晴らしい。特にシュタフェルのダンス回は神回すぎる。
で、その1期のオープニング曲。「勇者」。
この曲を聴いて「何だこの曲、すっげぇ作品とリンクしてる、しかもなんか感動、心地良い。」
ここまで原作を深く掘り下げたアニソンって今まで無かったです。
そう、今や自分の生活にまで波及し始めたのが「YOASOBI」です。これまたデカい。
最初は「勇者」だけだったのですが、ハイレゾで全作品を揃え、かつ幾田りらさんのソロアルバムも入手。
音圧は海苔ですが、音質そのものは良いです。
今やYOASOBIならカラオケでほぼ全曲歌えるレベルになりました。
ヘッドホン、イヤホンの試聴会でも大抵YOASOBIはデフォルトで試聴曲になっているので有り難い(笑)。
新しいものに乗るのは良いことだなと、「葬送のフリーレン」が人生をいろいろ変えてくれました。
「薬屋のひとりごと」も好きでして、今でも時々原作、コミック両方読み返しますが原作の方が進んでないんですよ。待っております。コミカライズでは、ねこクラゲさん、どうなるんだろうか。個人的には継続して欲しいですが、内容が悪質っぽいのでコンプラ的にアウトな感じかな・・・。
ちなみに好きなキャラクターは「雀さん」です。この人、変人だけど凄いっすよ。
たまに味方だか敵だか判らんし、ロイドフォージャー並の変装も出来る。
その存在を考えると、いろいろと切ない内容なんですけどね・・・。
猫猫も幼少期は大概でしたが、おやじに育ててもらって良かったです。
作品上では一応ヒロインなんだけど、毒を食らって喜ぶ変人ですけどね。
(原作者的には「やぶ医者」がヒロインらしいけど、あれ男やろ?宦官だけど。)
この雀さんは本当に苦労人。でもって政略結婚。泣けてきます。
そこからクレーンゲーム引退。たまーにしますけど。
(こないだ倉庫系ゲーセンでモンエナを6本、700円で全部取りました。腕は衰えてないです)
代わりに音ゲーを始める。YOASOBIは絶対2曲は入っているので。
まぁ、娘にハマらせるものを変えた訳ですね。
でもってドラムマニアを知ってドハマリ。週に2回は行って叩いてストレス発散です。
あまつさえ自室にドラムセットを置こうとか言ってます。悪いことではないんですが。
ポータブルオーディオでは、ヘッドホン、イヤホン関係も総入れ替えになってしまいました。
イヤホンはMajesticとMG100で当面そのまま使う予定です。
ヘッドホンもLiric2が思いの外良い方向だったのと、HD820も別な方向でいい音。
両方ともキープで行こうと。イヤホンは犠牲も相当払いましたが。
オーディオテクニカのATH-SR50も家電量販店で見つけたにしては良質なヘッドホンで、音ゲー用のサブヘッドホンとなりました。
まだまだ「葬送のフリーレン」の影響は受けそうです。
音ゲーでのコラボも始まってどんどん悪化している気がする・・・。そんな52歳です。