ついでに、DL-2の電源部製作を簡単にまとめておきます。
電源トランスは2個搭載、1個は32V〜35V/1A程度が2系統取り出せるもの。
そして、12V〜15V/2A程度で1個。
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- 28V(500mA)系は非安定で良いので、整流後そのままで良い。
- 18V(500mA)系は安定化でないといけないので、レギュレーターICなどで安定化する。
- 10V(2A)系は非安定で構わない。
別途、低電力で良いので+28Vを必要とする。上記の28V系からダイオード1個を入れて分岐すると良い。
10Vが2Aと大食いである。
アンプ側コネクタは、アンフェノール14Pメスを使用。但し昔PC98のプリンタポートに使っていたアレのように、コネクタの固定はバネではなくネジなので要注意。
私は、コネクタのオスメスを1セット購入してバネだけを移植して、バネ式が使えるようにしました。
コネクタピンアサインは、