今日は、昨夜から泊まりで出雲に。
移動距離だけで片道280km程度。約４時間ほど掛かります。
翌朝は客先にて部品交換。
ちくちくと細かいミスを皆でしつつ（新人１名含めて三名三様）なんとか終了！
既にこの辺で「今日はついてないのぅ」というボス。
確かに何か今日は変でした。
同じ機械が２台あり、２台とも配線の交換２カ所、ガススプリングの交換２カ所がそれぞれあり、朝９時に開始すれば普通は昼過ぎには終わる仕事でした。
しかし・・・。
ボスは配線の結線ミス１カ所、私と違う方法で作業され、ガススプリングの取り外しに手こずる。
私は配線ノーミス、スプリングもさくっと取り外し！
新人君は結線ミス１カ所、配線引き回しの失敗１カ所。まぁそれは新人だし仕方ない。
ボスはお疲れだったのか、２台目のスプリング交換は私と同じ方法で作業しておられました。（方法が２つあるが、それぞれ長所と短所アリ）
試運転を開始したら、ブレーキモーターが故障！
流石にこればっかりはどうしようもなく、ブレーキが解放せずひきずったままのモーターはキーキーと音をたててそのまま引き渡すのは問題大。
以前のお仕事のように、ブレーキトルクが100パーセントを超えるような機材じゃないので効いたままでも廻るのが救いではあります。せいぜい30パーセントトルクくらいかな。
そこでボスが超理論（汗）でもって音を消し、「早急に部品交換しないとダメです」ということで引き渡し。音さえ消えれば急場はしのげます。（汗）
しかし金のかかる修理２回目をしてからの追加作業なので微妙なところです。
その後、２件目。
内容は小口なんですが、普段ほとんど壊れないような部品が破損し、しかも訪問当初は故障しているなりにも動作していたものを、調査によってトドメを刺した様子。
モノが建物に固定されているもので代替が効かず、その日に絶対それを直さなければ帰れません。
しかも、顧客からは「修理に来るまでは曲がりなりに動作してたのに修理に来てトドメ刺した」としか思えない状況。
とりあえず、これまた私が超理論で修理を終えて動作可能としました。
現在の仕事の機械は「動いて当たり前」なので難しいです・・・。
ボス曰く「今日は呪われてる」と・・・。
家に帰れて良かったよ・・・。
それにしても、今日は長い一日だった・・・。
