以前から修理し掛かり在庫のAuratone 5Cと、InifinityのReference one、JBL L166、Stella Hearmonyの4者を切り替えて試聴してみました。
今回は第三者の知人も併せての試聴です。
Auratoneは残念ですが、私はキツイと思いました。(汗)
素直な音と言えばそうなんですが、レンジが狭く長時間聴くのはしんどい感じですね。
ラジカセの音に近いです。エンドユーザーの機材に合わせ、そういう音作りでレコーディングスタジオで使われているとは、NS-10Mも含めてそうだとは聞きましたが・・・。
Reference Oneは名前は凄いんですが、お値段はそう高くないスピーカーです。
あのサイズで密閉なのはやはりただ者じゃないです。
クラシックの弦などは実に品良く綺麗でして、ことLuxmanのDU-10の煌びやかな高域と良く合うように思いました。
DU-10の音作りも、今回良く解った気がします。
L166はこの4台の中ではやはり良いですね。
ウーハーの口径が低域の余裕を生み出していて心地よいです。
知人はJBLの音よりダイアトーンの方が良いとの事で、どちらかといえば今回の機材群ではReference Oneの方が良いとのことでした。
Stella Hearmonyは低域がサイズの割に豊かです。
しかし高域は独特で、4者で比較すると控えめな鳴り方です。
控えめというか、やはりアチラの国の音作りなのかなとも思います。
刺激的でないので、女性にも受けが良いかも、です。