今更ながら、映画を観てきました。
とりあえず思ったことを。
一言で言うと、納棺士のお仕事はいろんな意味で大変だなぁ、と。
個人的突っ込みは以下の通り。
・元クラシックを聴かせる喫茶?の店舗内にJBLの4318とかいう最新のが座ってました。
・アナログプレーヤーはテクニクスのSL-1200MK5(らしいです)
クラシックならタンノイじゃなかろーか。
プレーヤーは出来ればMicroあたりかな。選択支は広いですけども。
てなわけで、googleで「おくりびと JBL」で検索してみると、あるわあるわ。
まぁ、思う事は皆同じってことで。
個人的には、スピーカーはタンノイ、無理ならヤマハかダイアトーン。
アンプはサンスイのAU-9500あたりでお願いしたいなぁ。Luxでも良いんですけども。
プリメインの方が良いでしょうね。セパレートになるとそれはそれでね(汗)
・火葬場のシーン、あれは本物の火葬場で撮ってますな。
棺を納めた後、扉が閉まるのですが、アレは昔お仕事で扱ってた製品の音でした。
従って本物の火葬場で撮影した事決定です。
その製品は、その火葬場システムを作るプラントメーカー専用の特殊仕様となっていました。
なので、その製品を点検とか修理とかで火葬場には時々仕事で行っていました。
・棺に点火した少し後に、火の中で棺が燃えずにあるシーンがありましたが、実際は棺自体は点火後数秒で燃え尽きます。しかも中の人が女性だと比較的脂肪が多く煙が出てあれほどくっきり見えないです。
・火葬場の裏のシーンは実際の現場ですね。
実際にあんな四角もしくは丸い覗き窓があって、燃え加減を確認しながら棒を差し入れて調整していました。
また、火葬場の裏はそう簡単に外部の人が立ち入れないようになっていました。