HP nx6120復活

ふらりと立ち寄ったハードオフに、HPのnx6120がお手ごろ価格で出ていました。

hp nx6120 P-M 740/512MB/60G/15TFT/コンボ/リサイクルラベル無/XPPro PC417AV-BUVJ

お手ごろ故に問題あり、電源入らない様子。
しかしまぁ、バラしても元手は回収できそうだったので購入。
付属品はACアダプタとバッテリのみですが、海外PCの強みはドライバが多分どこかに落ちているであろうところ。
持ち帰り様子を調べると、うわさのチップ積層セラミックコンデンサが劣化してリークするとこうなるらしい。ってな訳でそのコンデンサを取っ払うと無事復活。
それにしても、チップ積層セラミックコンデンサですが、本業でも使っています。
極性が無く、容量も電解顔負けの容量のものが最近出てきていますが、たちの悪いことにこれまた劣化するとショートモードで壊れることが多いのですよね。
実際、多分10uFの25Vくらいのものっぽいですが、実物には何も書いて無いので容量は不明です。電解コンデンサでもつけといた方が良いのかね。
それにしても、ジャンクといいつつスペックはなかなか高くてPentiumMの1.7GHzということが解りました。メモリ、HDDは無いんですがそれは何か適当なのを刺しておいて後日OSをセットアップですな。