嫁PCには、とある業務用アプリをインストールする必要があり、それを新規インストールする際には平日昼間の9:00〜17:30の間にソフトウエアメーカーに必ず電話しないといけないという事で、インストールは嫁にお任せしておいたのです。
そんでもって電話してみたところ、OSの種類を聞かれて「OSがWindows7だとバージョンアップ版を買わないとダメといわれた」そうで。
まぁ酷い釣り、ソフトウエア屋さんも生き残るのに必死ですな。
Windows7には旧OSとの互換性をものすごく重視している訳なので、その言い訳はだいぶ厳しいです。
数字と簡単な画像を取り扱う程度のアプリがそこまで互換性をシビアに必要とするとは思えないのです。
インストールする際にいちいちシリアルを電話で確認する必要があるってのも面倒な話ですけどね。ハードウエアドングルにしてくれ、めんどくさい。
嫁に「Windows7にはきわめて高度な互換モードがあるのでバージョンアップの必要は無い。WindowsXPにインストールするからともう一度電話してくれ」と言ってみたのですが、「素人にそんな事わかるわけない」とか言われました。あまつさえ「面倒だからバージョンアップ版のソフト買う。6万くらいするけど」とか。なんかPC本体より高いんですけど。
いろいろ嫁と言い合いになったのですが、頑固な嫁はパソコン本体より遥かに高額な6万円も出してバージョンアップするらしいです。言ってもきかないのでもうどうでもいいですけど。
結論として、素人もしくは知ろうという努力をしない人は大損するんだなと思いました。その6万俺におくれよ。勿体無い。
店に来る、パソコンに詳しいらしい業者さんにパソコンを見てもらったら「（古いパソコンにある）画像ファイルの移動には2GBくらいのメモリカードが必要なのでは？1GBでは少ないんじゃ？」とか言われたとか。アホか。もう既に移動済みじゃボケ。しかも1GBで十分足りてるわアホ。
まぁ、こういう酷い扱いを受けると「もうどうでもいいわアホ」と思わせます。
ちなみにここにいたるまでに新規PCを購入するに至った時点で、WindowsXPを激しく薦めたんですね。主に使い勝手と互換性の問題で。
それでも「OSは新しいほうが良いんじゃ？今後のためにもWindows7で」とかぬかしよった訳ですよ。で、今日嫁が言うには「そんな大事なこと説明聞いてなかった」とか言いよる訳です。
