某市の総合病院で医師が麻酔を自分で致死量打って自殺・・・。
ここのオペ場には仕事で頻繁に出入りしていました。
オペ場で自殺とありますので、たまたま空いていたオペ室で・・・なのでしょうか。
もしくは麻酔医の控室とかかも知れません。
医療関係者の目的外の薬物使用は別に珍しい事でもないようで、オペ場の更衣室なんかに「薬物乱用ダメ」というようなポスターが貼ってあったりします。
そう、手術で使う麻酔薬や鎮痛薬なんかはそのまま麻薬だったりするのです。
実際、そういう薬物は管理されており、必要ない時以外は保管庫を施錠してあり、勝手に取り出せないようになっています・・・。
でも、麻酔医だったらどうしようもないです。
それを使って仕事する人だから止めようがありません。
人命を預かり、かつ仕事量は壮絶にあり、過酷な職場です。
仕事で、病院のオペ場に毎日毎日出入りしていた頃は正直仕事が忙しく、今思い起こせば懐かしい限りです。
でも、実際オペ場に入れば、死人や幽霊より、生きている人間が一番怖いなぁと思うようになりました。
正直、死人や幽霊って言ってられない程忙しい訳ですから・・・。
しかし某市、３つの総合病院を抱えているのは良いのですが、医療ミス多すぎ。
まぁ患者の数がそれだけ多いので数字も自ずから増える傾向にはあるのかと思いますが、それにしても多すぎます。
