マスタークロックを導入、USBオーディオI/FとDAコンバータにそれぞれ分配しましたが、これは正解でした。
低域は出るには出るが分離がいまいちと感じていましたが、今回のクロック導入で見事に分離が良くなり、特にヴォーカルの質がぐっと良くなりピタリと定位してくれます。
数万円の投資でこれだけ良くなるとは驚き。
CDP内蔵のクロック交換でも同じような効果があるのでしょうね。しかしPCオーディオだとちょっとやりにくいですね。
もし実施するなら、USBサウンドアダプタに「外部クロック同期可能」もしくは「S/PDIF入力クロック同期可能」のものを選定する必要があります。これは比較的簡単です。US-2000でなくてもいくらでも見つかるようです。
マスタークロックジェネレータにはできればS/PDIFを出力できるものがあれば良いですね。
これは安価な機材ではなかなか無いのではないでしょうか。これがネックですね。