バイアスに問題があった6150の追加作業を終えて組み立て。
CH-1がSTANDBYにならず投入直後からNORMAL動作。
今回交換したコネクタ部のスルーホールが切れたのが原因、というわけでジャンパを飛ばす。
古い基板ですから仕方ないです。
無事に動作、バイアスも左右で揃っているのでいい感じ。
酷いつまみが付いているので似たようなつまみを手配中。
それにしてもつまみ周辺があまり綺麗でないです。
この個体のバイアス問題ですが抵抗値が経年で絶妙に変化し、それによりバイアスが急激に流れるようになってしまったんでしょう。抵抗値をオリジナルに+100Ωするだけで正常になりましたから。
あと、回路図と実物にいろいろ乗数違いあります。この辺も含めて考えないと回路図は絶対ではないです。
特にアメリカですしね。（笑）
