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設備機器のマニアさんのようですね。
私の中学〜高校自体は放送部に所属しておりましたので懐かしい限りです。
学校用の放送機材は基本、松下通信工業かビクターの2社のどちらかでした。
中学時代は松下、高校ではビクターでした。
学校用ですのでテープデッキは最低でも複数台無いと困る訳です。
テープデッキは基本ビクターばかりでしたね。
特に中学では現場ごとに小型の設備を設置したりすることがあり、重たいアンプを運んでいたりしました。
ブログで紹介されるトランペットスピーカーなどは見覚えがあり懐かしさでいっぱいです。
普通の学校では、グラウンドの端に中継盤があって、そこにレピーターと呼ばれる小型ミキサーをつなぎ、その先は放送室までつながっていて放送室のアンプから拡声するようです。
しかし私の中学ではアンプをいちいちグラウンドの指定位置に運び、スピーカーとマイクケーブルを毎度引いてました。
必要ならテープデッキも運んでいました。
この時のアンプはWA-28でした。
屋外で吹きっさらしの酷い環境でしたがガリも無く故障もしないのは流石、タフなアンプでした。
私が放送業務用機材好きなのはおそらくこの辺から来ているんだと思います。
それにしても先のブログの方なのですが、教室にある全放連型16cmスピーカーを数種類コレクションするとか、凄い方ではあります。
設備機器というのは建物の付随品なので解体等で出てくるものですが、一緒に瓦礫にされてしまいがちです。
ヤフオクというものがありますが、そこまで出てくるのはほんの一握りだと思われます。
オーディオ機器と違って注目する人も少ないし、価値もほぼないですし・・・。
