らいちゃんの人生墜落日記Part2

主にVintage Crown/Ureiアンプ修理が得意な、オーディオ機器修理人です。(他社もOK)他ではまず無い濃ゆい映像機器ネタあり、きゃりーぱみゅぱみゅさん、YOASOBIさんの大ファン。

そういえば

私が業務用オーディオ機器に身近に初めて触れたのは遡ると中学校の放送部になります。
この放送部ですが顧問の先生がかなりマニアでしたので変な機材も多かったです。
CDプレーヤーもかなり早い時期にYAMAHAのCD-X3が導入されて校内放送に使用されていました。
在学の3年間の間の2年目でコンソールの入れ替えがありました。これって10年〜15年周期くらいと思うので、かなり珍しいですけどね。
前のコンソールの付属品はカセットデッキとアナログプレーヤーがあり、カセットデッキはRS-620Uでした。
デザインは古い、上面操作型でしたがおそらく全放連がらみもあってまたもや同じデッキが納品されていました。
当時は1985年頃でしたのでもはやそれは無いよなぁ、と全力で脱力した記憶があります。
さすがにRS-620Uでは性能がアレでしたので、ビクターのカセットデッキが3台程あってメインはそちらでした。
当時カセットデッキ全盛期でしたので、学校の機材でレンタルレコードを借りてきたのを良く録音してたりしました。
そのコンソールのアナログプレーヤーはTechnics SL-Q300だったと記憶します。
5万円内のDDプレーヤーですので順当なとこかと。ちなみにT4Pでした。
また、ビクターのMI-5000というポータブルミキサーもあり、これも校内のブラスバンドコンサート録音とか、メインコンソール故障の代役(!)とか、いろいろ活躍してました。
しかしそれも30年ほど前の話なのですね、懐かしい限りです。