久々の民生機。脳に刺激があって良いですな。
PS Audio liner control center：小型のプリ。動作は正常だが点検とメンテをご依頼。
・・・以前このプリのシリーズで修理できずギブアップした記憶がありました。
今回のもなぜかロジックICの4030だかが使ってあります。
幸いに特段不調はないので劣化部品の交換をお勧めしておきました。
Dynacp PAT-6：チューナー内蔵プリ。
電源ボタンが緑色に点灯、押すと赤くなるが動作NG。チューナーも不動。
どうやらプリメインアンプを流用して製造したっぽい。
まぁよくある事なんですけどね。
右手のプリ部に、左側に5㎝角の電源とリレーが乗った基板。
トランジスタも２，３個乗っています。この基板が怪しい感じ。
すべての基板に「CITIZEN」の文字。あのシチズンなんでしょうか。
可能性はあると思います。昔チップマウンターやってたメーカーですしね。OEMで生産してたのかも。
さて、電源スイッチを押してもリレーが入る様子がないのでリレーのコイル電圧を見ると一応来ている。
リレーの物理的不良？と一度取り外して抵抗値を見ても正常。
基板に戻すと動作するようになりました。
リレーは怪しげな中国製？でおそらくオムロンの劣化コピーらしきもの。
交換されるかどうかは先方に確認中。抵抗も1本焼けてますしね。
ついでProtrackerのMIC/LINEスイッチの交換を開始。
スイッチの取り外し、吸い取り機様様であります。こんなの吸い取り線で吸ってられんわ・・・（笑）。
土曜日には組み上げて外付けのCPS150に移る予定です。
