長いこと在庫で隠していたSL-1に声が掛かったのでメンテを開始しました。
動作はNGでリレーが吸引しません。電源電圧を上げても同様。
リレー回路をいろいろつつき回しました。2日くらい。
でもだめでした。リレーが吸引すると電圧ドロップが酷く使い物になりません。
リレーが経年劣化でNGと思われます。仕方ないので別途起動遅延リレー回路を考えます。
電源は非安定28Vからまず本来の回路で、3端子レギュレータで18Vに落とした回路から、新設の3端子レギュレータで12Vに落とし安定化させます。
遅延回路は、自作等いろいろ考えたのですが思わしくないので、あっさりとAmazonから遅延リレー基板を買いました。
uxcell 遅延リレー 作動モジュール 時間リレースイッチ 内蔵 ポテンショメータ トリガ NC 12V
- 出版社/メーカー: uxcell
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ドライ接点出しで1C接点しかないのですが、いろいろ試行錯誤した結果リレーに12Vを流して基板上の別な2C接点を持つリレーを駆動させることにしました。結果は上々で完了となりました。
これだけで1週間潰れました・・・アンプに遊ばれました。(汗)
上記の試行錯誤中、リレー基板を1枚壊しました。できればリレーを直駆動したいですやん。
リレー2個てあんま頭良くないですよね・・・しかし結果はドライブ用Trをぶっ壊してショート。(汗)
遅延しないただのリレー基板になりました。意味ないがな。基板上の555の動作は正常な様子でしたので、ドライブ用Trの不良でしょう。
次はIC-150をフルメンテ・・・ですがこれは故障品を手に入れたもので急ぎでもないです。
なので明日は依頼品を作業しましょうかね。