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サンスイの607が直ったので大音量で試聴。
セカンドシステムのNS-1000Mで聴きましたが、思った以上の実力です。
NS-1000Mも結構鳴っていて、ホントに607なのかと思ってしまいました。

この時の組み合わせは、PC+DAC/DELTA BLACK BOX+アンプ+NS-1000M。

正直、PS-400を聴かなければ多分コレで良いかも・・・。

この後、送り機材をDENON/DCD-1300アナログアウトにしてみましたが、流石にコレはアレでした。
それなりの音ですね。常用は無理です。

それにしても、NS-1000Mの中高域が耳に付きます。正直キツイです。
最終的に、アンプをUreiの6250で聴きますが、やはり低域のフロアが２段階くらい下がります。
Ureiのキャラで、中高域はやや和らぎますがリラックスには無理です。そういうスピーカーなのでしょうね。

その後に、メインシステムのPS-400BTL＋JBL L166で同一ソースを聴くと、リラックス出来るいつもの音が出ました。やはりこれでないとね。
正直、L166のキャラクターでは、NS-1000Mに比べると解像度などは望むべくもありませんが、心地よい音が聴けますからね・・・。

結論としては、流石に607シリーズ、限られた予算で良い音を出そうと努力が感じられました。
いいアンプだと思いました。ただ、熱いのは勘弁して欲しいところですね。
B-2301程ではありませんが、結構な発熱具合です。

それにしても、オーディオ好きな知人とのいつもの話題には、「音の良いCDは無いかなぁ」と・・・。
オーディオマニアの命題ですね。