仕事で使っているハンダゴテはやはり良いものでした。
それを家でも使いたいという訳で買っちゃいました。
Hakkoの936Sです。お値段はたぶん激安の1.5万円。
ヤフオクにHakkoのコピー品とおぼしきモノが多数出ているようですね。
うっかり買いそうになりました。モノによれば6000円ほどで出ているのですが、オリジナル品が1.5万だとそれ買うよな。
あの高級ハンダゴテは何が違うのかというと、温度のフィードバック制御が出来ます。
たとえば、相手が熱容量の大きい部材の場合、ハンダゴテを当てるとそちらに熱が奪われてしまいます。
なかなかハンダが溶けない原因になる訳ですが、このコテはコテ先に温度センサーがあるので、低くなったらその分温度を上げます。
さすがは業務用ですな。
また、近年ジャンク品でも増えてきている鉛フリー品もそろそろ対応を考えないといけないな、という訳でして。
いまんとこはコテは共用ですね。会社では実に厳密に使い分けてますけども。
