平行してこちらも進めました。今日は、先ず基本メンテを9割方終えたので仮組みして音出しを。
基本的には問題なく鳴って一安心。
ただし、オペアンプの不良と思われるノイズ、AUDIO IMAGINGの接触不良があります。
前者のオペアンプで、NE5534Dは手配済みですが、もし高価なLF356あたりだと痛すぎ。
後者は分解メンテになりますが、これがクセモノなボリュームを使っています。
できればしたくないメンテです。以前SL-1で痛い目に遭いました。
今後の課題・・・交換できてないタンタルコンの追加部品手配
サービスマニュアルはあてにならんな・・・（汗）
電源コネクタの問題・・・どうするかな。未だに考え中。
この個体は初期型らしく、下手すると試作機かなと思うほど基板のパターンカットとジャンパが多いです。
1台100万もするプリアンプが多々売れたとは思えないのですが、それでも米国では今でも時々中古が出ています。
米国での価格はいくらくらいだったんでしょうね。当時の円相場はまだ変動じゃなかったはずですし。
外装ですが、汚かったフロントパネルはだいぶきれいになりました。
