PSA-2の続き。昨日メイン基板と電源基板の一部を一応終わらせまして今日は電源基板のレギュレータを3端子に置き換えました。
元は4端子で電圧可変です。しかし可変するメリットが無いですし、過去15Vの3端子で問題が出なかったので今回も置き換えしました。トリマの不良による電圧変動が防止できます。
CROWNのアンプはいろいろな条件ですぐIOC点灯します。15V電源の不良でも点灯します。なかなか優秀なのです。
問題はIOCが点く、というだけでどう異常なのかは判りません。
70年台のパワーアンプで、セルフチェック機能があるだけマシなのかも知れないですけどね。
ついでリレーを置き換えます。ファンリレーのケースは例外なくコゲてます。
あとはバランスモジュールのXLRコネクタ交換、メイン基板のトリマ交換、スライドスイッチのメンテをすれば完成できるかなー、というところです。