らいちゃんの人生墜落日記Part2

主にVintage Crown/Ureiアンプ修理が得意な、オーディオ機器修理人です。(他社もOK)他ではまず無い濃ゆい映像機器ネタあり、きゃりーぱみゅぱみゅさん、YOASOBIさんの大ファン。

小旅行

当方西明石在住ですが、緊急事態宣言も出ていることから県をまたぐ不用意な移動は止めて、同県内の移動ということで淡路島に1泊2日の旅行に出かけました。家を出た時間も遅く、ニジゲンノモリに行きたいという嫁の意見で、まずはクレしんのアスレチック。お値段が非常にお高いです。料金システムが難解でした。嫁も同様の意見。未だに判っていません。3名で付き添いにもしっかり料金が掛かります。娘は童コースで、まぁ小6にしてはちょっとどうかなという所ですが無茶するよりは余程マシ。私は体調を確認したくもあったのでベリーハードなやつを選びました。高さが8.8mと電柱の上くらい、まぁ昔の天井クレーンメンテしてた頃は時々この高さやってましたから、あんま怖くはないんですけどね。なんせハーネス完備なもんで。落ちても安全帯みたいに半分死ぬような事はない(安全帯は、万一落ちても死なない程度で、腰骨は折れるかも知れないです、安全ロック付きだとマシかな?)ですから。制限は身長120㎝という事だけだったようです。
私の前に、娘ではない小4の小柄な女の子がそのベリーハードなやつをやってたんですが、途中まではなんとかクリアしたものの、物理的に進めなくなってしまいました。もともとちょっと行けるかどうか怪しかったので見かねて声を掛けて励ましながら進んでいったのですが、輪っかを掴んで渡るヤツで足が物理的に届かず詰みました。どうしようもないので救助を依頼すると「ほかの救助もあってちょっとすぐには」という返事。しゃーないか、と待っていてもなかなか対応してもらえそうになく、女の子の家族が改めて救助はまだかと言うと「ハーネスで滑って次の足場に辿り着いてください」というエグイ指示が。いろいろ問題ありますよねぇ、これって。仕事の現場でこんな事しようものなら一発出入り禁止っすよ。女の子は勇気があって、クリアできないやつの足場から次の足場に指示通り滑ったのですが、当然女の子の体重でワイヤーが下がって、足場に乗れなくなりました。女の子もすでにかなり体力を使っていて足場に上がれない様子。救援も来ないし、詰みました。ダメ元で私も滑っていき、後ろから足場になんとか女の子を引き上げまして救援完了。ジムで腕ばかり鍛えていたので、割と楽に救助できました。凄いぜ俺。嫁も娘も「お父さんカッコいい」と、父の威厳がだいぶアップしました。ちなみに天井クレーン屋の頃は怖がりだったので絶対安全帯してました。
でも私的救援ってよく考えるといろんな意味で危険すぎますよね。私が万一女の子に怪我でもさせたら私に責任が来る・・・でしょうねぇ。でも救援が追っつかない施設側に大きな問題があるように思います。いろいろ考えると腹立ってきたんで、施設側に丁重な抗議のメールをさっき入れました。
さて、その後は一番メインの「火の鳥」、娘が一時ドはまりしてたやつです。
コレ、また別な意味でベリーハードです。演出は良かったんですけどね。夜にやんないと意味無いです。
1.2kmの山道をアップダウンあり、階段あり、で見て回る訳です。これは大きなトラブル無く無事に終わりました。時間は1時間以上掛かっていたと思います。もうヘロヘロです。ジムで鍛えていたので以前よりは全然マシですけども。
そっから宿。車で30分掛かりませんが、宿着が21時ごろになりそうだったので、晩飯はコンビニ弁当。
1日目はこんな感じでなかなかハードでした。