らいちゃんの人生墜落日記Part2

主にVintage Crown/Ureiアンプ修理が得意な、オーディオ機器修理人です。(他社もOK)他ではまず無い濃ゆい映像機器ネタあり、きゃりーぱみゅぱみゅさん、YOASOBIさんの大ファン。

フリードハイブリッドいじり

定番いじりを2つ。1つはフロントのマップランプを、カーテシランプ連動化。
この車はすべてアース切りなので、カーテシスイッチ経由のGNDを引っ張ってきて、マップランプのランプスイッチ手前に合流させるだけ。
単純に合流させると、回り回路が多分出来るのでダイオードで逆流防止を入れる。
ダイオードは余っていた1N4004を2個。カーテシランプは、フリップダウンモニタを取り外したところにある元ルームランプのハーネスから分岐。
そしてもう1つ。前期のグレードEXにはあったといわれるアンビエントライトの装着。
この辺はほとんど趣味ですわな。「つけられるのになぜ付けない」という世界で。
しかも一応最上位のクロスターですからね、つけとけよという感じ。
で、ライトユニット1式を入手。中を見るとライトケース、アンビエントライトのケースと基板。ライトレンズ。
この基板がお高くなんと4000円以上します。中見てもLED2個、電流制限用チップ抵抗1個、逆流防止のチップダイオード1個、スイッチ1個、コネクタ1個だけ。
一応基板はFR-4のガラエポ両面でしたが片面でもいけるんでないかこれ?
で、回路は単純ですべてが直列につながっているだけ。楽勝やん!と思ってつなぐと点灯せず。
これに3時間以上を費やし、最終的には以前買っていた12Vの安定化電源で擬似的に回路を作って、直列をやめて並列にしたり、いろいろやってみました。
でもNG。LED単体は正常。
発狂しそうでした。挙げ句、LEDを切ってしまいました。
まだ時間はあるのでオートバックスとホームセンターをハシゴし白色LEDを入手。
オリジナルに近いのはホームセンターの物でしたので、12V仕様にしてあるオートバックスのエーモン製を分解し抵抗値を確認。
800KΩでした。オリジナル基板についていたのは620KΩ。めちゃくちゃ掛け離れてはないですね。
で、まずは並列つなぎで点灯チェック。OK。
では、オリジナル回路に戻せば?とチップ抵抗を戻し直列にしたら無事点灯。なんだったんだろう・・・。
無事に動けば文句ないのでさっさと組んでしまう。
こちらもフリップダウンに来ているILL電源から取りました。万一の切り忘れがないからです。
かくして完成であります。ホンダ純正のフリップダウン、現行の最新型15.6インチ リア席モニター VM-231FE(149,600円)がついていたんですが、これ中身はアルパイン製ですね。銘板シールにそう書いてありました。しかし15.6インチはでかすぎるな・・・。
配線にカバーをしてマップランプ部まで引き、ギボシ端子を打ち接続を外せるようにし無事完成しました。
現在リアスポイラーとドアのとこが光るやつを手配中。最後におもてなしフォグ、まだまだオプション装着したる。