らいちゃんの人生墜落日記Part2

主にVintage Crown/Ureiアンプ修理が得意な、オーディオ機器修理人です。(他社もOK)他ではまず無い濃ゆい映像機器ネタあり、きゃりーぱみゅぱみゅさん、YOASOBIさんの大ファン。

DENON DN-960FA+BU150 配線


落札品の画像を流用しました。すみません。
先ず配線ですが、添付されているD-SUB9Pのケーブルを、960FAとBU150に接続します。
バランスのオーディオケーブルですが、960FAのラインアウトからBU150のLINE INに接続します。
とりあえず音が出ればいいという人は960FAから直接でもいいですが、放送用ならではのフェーダーの感触を楽しみたい人(アホ)はBU150もつなぎましょう。
オーディオの出力は、BU150のLINE OUTに出てきます。
ここにはモノラルとステレオのアウトが出てきています。
前の持ち主はAMラジオ局と推定され、当方の個体ではステレオアウトが接触不良でした。
ホームオーディオではステレオアウトを使う訳ですが、こんなキャノンの5Pは変態です。
その辺で売られているものではないですので、部品を通販で取り寄せて変換ケーブルを作ることになります。
調べたところ、1番:GND 2番:CH-1 HOT 3番:CH-1 COLD 4番:CH-2 HOT 5番:CH-2 COLD、のようです。
もしくは、モノラルアウトは使うことがない、ということでしたらモノラルを取り払ってここに一般的なキャノン3Pのバランスアウトを2個設置するのもいいでしょう。
なんちゃって変換はお勧めしません。(プレーヤーが破損する可能性があります)
このほか、電源はBU150にサービスコンセントがあるので、960FAはそこにつないでおきます。
スタンド付きですと、スタンドに電源スイッチがありますが、それにつないでもいいです。