かれこれ1週間ほど机を占拠しているこれ。
故障品を譲り受けて、外観はそこそこながら部品取りにするのは惜しいのでと直し始めたところ、ツボにはまっています。
メイン基板を入れ替えたのが運の尽き、これは最初から予想していたことですが・・・。
このメイン基板も何かしら問題があって没にした基板のはず。
てな訳で、メイン基板を交換していろいろつついていました。
動作はOKとなり、一瞬だけ問題無く動作したのですがそれからメインのヒューズが飛ぶという大故障に。
いろいろまた調べると、-9.1Vが出ていない状態。
正確には出ているが-1V程度と低い状態。
配線を追うとコントロール基板のLM339Nがショートしていることが判明。
LM339Nと-9.1Vを作るツェナーダイオードも念のため交換。
交換したところ、CH-1のみIOCが解除されないところまで改善。
まだ他も故障している可能性が高いです。
いろいろ配線を追いましたが、CH-1のヒートシンクの発熱を検出するセンサーが不良でした。
センサーは中古品があったので交換し、問題なくなりました。
しかしいろいろ壊れているPS-400ですな。これは当面自家用にしようかなと。
先ほどから配線を仮に外した部分を手直ししバイアス確認中ですが、問題ない状況です。
