らいちゃんの人生墜落日記Part2

主にVintage Crown/Ureiアンプ修理が得意な、オーディオ機器修理人です。(他社もOK)他ではまず無い濃ゆい映像機器ネタあり、きゃりーぱみゅぱみゅさん、YOASOBIさんの大ファン。

SRC2496とDA-3000

まずSRC2496、これはいいです。

ベリンガー SRC2496 24-bit / 96 kHz A/D - D/A &サンプルレートコンバーター

ベリンガー SRC2496 24-bit / 96 kHz A/D - D/A &サンプルレートコンバーター

べリンガー故の信頼性の無さはおいといて、デジタル信号の状態を可視化できるのが非常に便利。
信号の種類はS/PDIF光、同軸、AES/EBU関係なくすべて受け入れてくれます。
その信号の状態がパネルに表示され、出力をどうするか、というのをスイッチで選べます。
今回はワードクロックをSRC2496とDA-3000に入れておきました。
民生機のS/PDIFは・・・所詮民生機なので。
そういう理由で、録音側のDA-3000を敢えて購入しました。これだと欲しい端子は全部あるので、将来的にも長く使えそうです。
SDカードですが、PCとの親和性も良く、カーナビなどもこれで音楽が聴ける時代なので便利が良いのです。
録音機は最後までSS-R100と悩んだのです(一時注文しましたが、思い直してDA-3000に変更)。
しかしSS-R100はあまりに端子があっさりしすぎで・・・(汗)
ワードクロックが入れられるDA-3000にしました。
これのDAコンバータ機能は私の環境では不要・・・SS-R100にワードクロックとAES/EBUデジタルがあればね・・・。
あとですね、カーナビでSDカードに入れた音楽って音質が良い感じがしたのです。
なので回転系を全廃したDA-3000の方が音質的に有利な感じがしたためです。
しかもワードクロックが入ってしまうのでつぶしが利きそう。面白い機械だと思います。