らいちゃんの人生墜落日記Part2

主にVintage Crown/Ureiアンプ修理が得意な、オーディオ機器修理人です。(他社もOK)他ではまず無い濃ゆい映像機器ネタあり、きゃりーぱみゅぱみゅさん、YOASOBIさんの大ファン。

修理デスクのDAコンバータ

通常、修理の際テスト音楽を流すのはCDプレーヤーを使用していました。
Lo-DのDAD-800という太古のCDプレーヤーです。
しかし古いだけに最近は特に外周部での音飛びが酷い状況。
特にこれにこだわる必要は無いのですが、LINE OUTレベルがフロントで調整できるのは必須なのです。
しかし、良く考えると手持ちにちょうど良い機材があることがわかりました。
それはコレです。

Lucid DA9624です。何が便利かというと、シンプルに2chのコンバータでレベルメータあり。
このレベルメータは貴重でして見た目の問題はともかく、信号が出ているかどうかの目安になります。
んでもってラインアウトボリュームは当然備わっています。
入力は光、AES/EBU、S/PDIFとすべてあります。

出力はXLRとフォーン(アンバランス)ということなしです。
送りは以前使用していたRolandUA-20(古!)です。
このコンバータは音も良いですしお勧めです。2万円くらいで中古もあるんじゃないでしょうか。
安くても「ホンモノ」ですので。