※以下は妄想です。実際に実行すると現時点では法に触れます。ご注意ください。
この取り組みにこの１週間頑張ってきました。
ブルーレイディスクには焼かず、レコーダのHDDには録画データを残しています。
結果としては成功です。
端的に準備するものは、
・BDレコーダー（コピーワンス、ダビング10等録画済み素材が入っている機器）
・HDMI分配器(Amazonの定番品KanaaN。毒消し。)
・キャプチャユニット
・500GB程度のSSD（キャプチャユニットにつなぐ）
・そこそこ上等なHDMIケーブル（ケーブル起因の不具合を避けるため）
特別なものは必要無く、予想通りの機材のみです。
重要なのはキャプチャユニットで、単純にハードウエアですべて完結しているものの方が成功します。
今回は現行ながら旧型に属するGV-HDREC（アイ・オー・データ機器製）を使用しました。
4K対応のGV-USB3/HDSも購入しましたがPC接続必須。
録画は無事に開始されましたが、途中でソフトが落ちました。何度やっても駄目です。
PCでソフトウエアで録画するものは、もしかするとHDCPを解除していてもなにかのタイミングがあって駄目なのかも知れません。
GV-HDRECは設計が古いですがビデオデッキのような感覚で使えるのでシンプルかつ確実です。
レコーダー側の設定ですが、AVピュアモードは必ずオフにしないと、HDMI1端子から音声データが出ません。
これに気づかず苦労しました。
しかしW0W0Wさん、このご時世にコピーワンスはねぇ・・・今の時代、結局なんとかなってしまうのでね・・・。
無事に16GBくらいのハイビジョンMP4データが完成、音声もバッチリであります。
しかしオンデマンドはこの4Kの時代に720Pって、萎えます。残念ですね・・・。
一応この手法でMP4データが取得できる事が確認できたので、一安心です。
もうね、ディスクに記録したら安心じゃないのを知ったのでデータ保存です。
これなら多分自分が生きているうちには、新世代のメディアに何かしらコピーしていけるかなと。
あと、ADI-2/4 Pro SEは高額かつ半業務用なのにデジタル信号を直接デジタルで録音できない点が残念。
一旦アナログアウトからループバックさせてアナログ入力させるしか方法がないようです。
これは素直にS/PDIF入力を備えるUSB接続のAD/DAコンバータを別途購入しました。
昔からこういうのには燃える方でしたね、CD-Rでのコピーとか・・・。
それから、ベリンガーのSRC2496がディスコンで、後継も無いようです。
これ何気にすごく便利な機材なので部屋の中にデジタル民生、業務規格が混在する（というかそうなる）人は必須かと。
S/PDIFの毒消しにもなり、AES/EBU出力も出来てしまい、フォーマット・サンプリングレートコンバータにもなり、AD/DAコンバータにもなり、デジタル関係のビット操作ができるパーフェクトな機材です。
※これら妄想は実行すると法に触れます。
また、出来上がったデータを個人的に楽しむ以外に使用するのは著作権法に触れますので絶対駄目です。
