らいちゃんの人生墜落日記Part2

主にVintage Crown/Ureiアンプ修理が得意な、オーディオ機器修理人です。(他社もOK)他ではまず無い濃ゆい映像機器ネタあり、きゃりーぱみゅぱみゅさん、YOASOBIさんの大ファン。

修理屋さんを怒らせちゃいけません

本業でのお話ですけども。

客先に「金が貰えそうに無いので一緒に来て説明してほしい」と代理店から連絡。
まぁ、こういう事を言う納入先はそもそも素行に問題がある所なんですけどもね。

今回のお話は、「使用していないのに何故故障したか?」ということで、納入後3年も経った品物の修理代金を「使用していない」という理由で払いたくない様子。
使ってないといえども基本は有償。

お話をしましたが、内容が一方的でコチラもかなりカチンと来ました。
で、報告書を出せと仰る。
取りあえず激怒しつつ現場を立ち去り、後で代理店と話しました。
実際、ああいう類の人には怒ってもしょーがないです。怒るエネルギーすらもったいないです。解ってるんですけどねぇ。

で、何が言いたいのかと言いますと、やはりこういう事を言われますと人間、根に持ってしまいます。おつきあいは今後数年間は間違いなくあります。
仕事の手を抜くことはしませんが、費用面なんかで値引き対応は出来ないかも知れません。
対応する為の時間が余計に掛かったりするかも知れません。

いずれにしても、今後はメンテナンスでお世話になる人を怒らせた、某市の人、あんたはかわいそうな人ですな〜。

現場で作業する人は絶対怒らせちゃいけません、ええ。
むしろ手厚い対応をしていただくと、一つの部品も値引きしてくれたりと、いろいろと有利です。邪険に扱うと、そこは人間ですので角も立ちますからね。

何か修理を頼むときは、現場に来る人には親切にしましょうね、というお願いを書いてみました。
極力、お仕事の話はプライベートに持ち込まない方なんですが、今回はものすごく頭に来たので書いてみました。