カーナビのメーカー純正8インチワイド液晶モニター、純正リモコンと、オシロスコープのプローブが届きました。
モニターは以前から不穏な動作が時々あり、表示は時々ちらついて消えるわ、リモコンは受光しないわ、で使用不能へのカウントダウン状態だったのですが、このナビをあと数年くらいは使わないといけない状況となり、お金を掛けてみた訳です。
8インチで画面は大きいのですが、カーナビだけだとあんまり意味が無いような・・・。
取りあえず完全な自己満足。
このモニター、元々カーナビ用の純然たる品物ではないらしく、出品者でインターフェース基板を交換して出品しているようです。
なので、7インチのように、外観に「CARROZZERIA」の表記がありません。
となると、元々何のモノなんだろうね・・・クルマのバックモニターか何かでしょうかね。
リモコンは経年によりヘロヘロで、先に書いた動作不良の事もあったので交換。
なにより今のマイカーの小綺麗な車内にヘロヘロリモコンでは少し寂しい・・・。
ちなみにマイカーは、レカロシートのフロント側を金具で少しだけ持ち上げました。
快適度がアップです!
オシロのプローブは、以前から欲しかったものです。
30MHZの2現象オシロが以前からあり、これを使用しようとしてプローブがないとダメなのでプローブを2本買いました。1本1300円ほどですが、新品です。
これで修理の幅が広がるかな〜。
特に電解コンデンサがらみのトラブルでは波形チェックが出来るのでだいぶ助かりそうです。
上のモニター、気になって中を調べると、表面実装のアルミ電解コンデンサー君が鈴なりでした。2000年製造のシールが貼ってあったので、7年ほど経過しています。
取り外したモニターは特に修理などをする予定はありませんが、いざというときの予備に保管しておく予定です。
表面実装品のメリットは製造者が自動基板製造ラインで製造出来て小型化できる、それだけだと思います。
明らかにディスクリート品に比べて寿命が短いですね。
流石に基板は両面ガラスエポキシでした。車載で温度も上がりますからねぇ。