らいちゃんの人生墜落日記Part2

主にVintage Crown/Ureiアンプ修理が得意な、オーディオ機器修理人です。(他社もOK)他ではまず無い濃ゆい映像機器ネタあり、きゃりーぱみゅぱみゅさん、YOASOBIさんの大ファン。

D-150A2から

先日届いたStudio Reference Oneへ戻しました。
なぜか手元に2台もReference Oneがあります(汗)
D-150A2と比較するまでもなく、馬力と余裕があります。
NS-1000Mを夜間小音量で鳴らして心地よい低域を鳴らせるアンプはそうそう無いと思います。
Crown社もついにトランス式の電源をやめてスイッチング式にシフトしつつありますが、音質がどうなのか気になります。
オーディオアンプでスイッチング電源というのは珍しい訳ではなく、70年代だかにソニーが試しに作っていた記憶があります。
何せスイッチング電源というのは20年ほどでなにかしら故障すると思うので、古い機器のメンテは大変です。
単純なトランス電源が無難かつ信頼性が高いと思うわけです。
しかし大音量を出すパワーアンプは極小音量時は歪が多く使い物にならないとか聞いたりもするのですが、今のところそういう感じは無いです。そもそもひずんでいたらIOCが点くはずですし。
ちなみにD-150A2は部品を手配済みで、日曜には届きます。