放送局で使えるクオリティのプレーヤーというのは、実は指折り数えるほどしかないですし、全部がオーディオマニアが探すほどの名機ばかりです。
たとえば、ソニーのCDP-3000、3100等。
TASCAMのCD-701、601、601MK2等。
STUDERのA730、EMT等。
私も実感しますが、先ず一定のクオリティは絶対に間違いないということがあげられます。
先日のブログに書きましたが、先日DENONのDN-951FAというプレーヤーが届きました。
バタバタしていてなかなか試聴する時間が無かったのですが、ようやく今日音出しできました。
まぁ、当たり前ですが、いい音ですね〜。
某所では9万円とかで出ていますが、判る気もします。
ディスクをカートリッジに入れるのがめんどくさいですが、音を聴けば些細な事です。
中をチラッと見ましたが、ピックアップはソニーで、これまた安く手に入るアレでした。213Cではないですが、これは有難い事です。
無論、DN-C615等とはまた違う世界です。
615は、民生機の延長でうまく作ってあります。
951FAは、放送用ならではの質実剛健さがまた良いです。
