娘の発表会のDVD、あっさりコピー取れるかなと思ったら無理でした。
この手は皆さん苦労しているようで・・・。
ネット検索しても素人の質問に対してトンチンカンな回答ばかりでした。
なんせ主婦とかがコピーをしようとしている訳で、「映画とかのDVDなら取れたのに！なんで発表会がだめなの！」てな訳でしょう。
質問も「使用しているPCはソニーのVAIOでWindows7です」てなレベルの方々ばかり・・・。
回答者はおおよそ子供とかに縁がなさそうなマニアばかり・・・。
よくある回答では、「市販ディスクじゃないDVDですよね？そんなのはOSのコピー機能で取れます」無理ですってば。
「たかがその手の業者がコピープロテクトを施してあるはずが無い」してあるのって。
調べると、やはりDVDコピーのプロテクトが施してあるようです。
一般的なコピーツールですと簡単には取れなくしてあります。
そういうプロテクトを提供する業者も存在しているので間違いないでしょう。
中身は普通に見えるのですが、ディスク容量が異常に多いエラーが出るようにしてあります。
それ系のツールで調べてもエラーを吐かれて終了してしまいます。
それ系とは一昔前の標準的なツール類。
それ系がだめになると本格的に調べなければなりません。
盤面は特に特殊な加工がしてあるようには見えませんでした。
ディスク自体は普通のDVD-R、フォーマットはDVDビデオでした。
てな訳で調べると、とあるツールで取れました。時間かかりましたけどね・・・。
発表会のDVDはきちんと購入したもので1枚3000円。
当日はソニーのHDR-FXなんとかがでかい三脚に据えてあって、音声はさすがに別マイクでした。
オペレートは一人でした。画質的には期待できるかなと思ったらさほどでも・・・。
で、1枚3000円な訳ですよ。当然、発表会には父兄の撮影機材持ち込みは不可なのです。
カジュアルコピーできてしまう市販のDVDやCDレベルのものを配布すると、あっという間にコピーが蔓延します。
間違いなく、保護者同士の間でコピーが流行してしまいます。
それを阻止するのは業者としても仕方ない部分なのでしょうね。
そんな訳で詳細は書きませんし、質問されても教えません。悪しからずご了承ください。
私が小一時間調べたら判る程度なので、同じように調べてみてください。
うちでは、娘が荒っぽくディスクを扱うので普段使い用にコピーが欲しかっただけです。
これも法律的にはだめなんでしょうかね。
1枚3000円ですが、編集がそれなりにしてあってきちんと見栄え良くプリントしてあり、プロテクト対応もするとなると仕方の無い費用なのでしょうね。
それにしてもコピー技術は大昔のフロッピーディスクの時代からこんな感じですわな・・・。
昔のカセット収録ソフトならダブルカセットデッキでも取れたらしいですし（実はオーディオデッキでは再生側デッキの速度が微妙に速いという噂もあったり・・・これは同じ「C-60」でも、再生と録音側テープの個体差で、録音側のテープ長がわずかに短い場合に対処するためとか）。
私自身もPC-88、PC-98、MSX2、Windows95〜と、この手の問題にはずっと対処はしてきました。
基本的にはソフトは買うようにはしていますけどね・・・。
