音質は良くて、まぁ正常進化かなーと思うんですが、先代に比べて改悪されている部分がちょっと見受けられます。
1.再生画面にグライコ・レベルメータ・アナログメータが表示できない。
無くなってます。なにげにレベルメータはひと目で再生中かどうか分かるので重宝していましたが、無いです。
2.トーンコントロールが無い。
グライコあるからええやん、とも思うんですが旧モデルに載せてた訳でしてね。
3.ストラップホールがない。
ポータブル機器なのに、こんだけ重たくて高額で、前のモデルにはあったものをなぜ無くす・・・。
これはサードパーティ製のケースでなんとかする予定。
4.USB3.0なのに遅いような・・・。
うちの環境の問題だけかも知れないですけども。PCから、SDカード内のデータを内蔵メモリに移すのが一苦労。
転送中にフリーズするんですよ。
この点は旧モデルの方が優れていました。
内蔵のファイルアプリでなんとかコピーできましたが・・・。
5.付属USBケーブルがすごく短い。
先代より短い。30cmくらいか?
6.これは先代からの謎ですが、オールリセットを掛けるとアワーがクリアされる。
誰得?な機能です。中古買うときの参考になるのにリセットかかるようでは・・・。
7.さりげなく純正の Bluetoothリモコンがディスコン!
新しいの出してください。一応前のを使いまわしていますが寿命も考えるとね。
でまたこのリモコンの設定が変態。使えるけど公式には使えると言ってない様子。
WM1A/Zでは専用の設定画面がありましたが、WM1ZM2では普通にAndroidのBluetoothからペアリングさせる。
でもってBluetoothの同リモコンは物理キーボードとして認識されて、その上で設定に「物理キーもソフトウェアキーも有効にする」にしないとAndroid
端末として文字入力ができなくなる。
あまつさえ純正リモコンは中古に変なプレミアム価格付いてるしね。6000円ほどのものだった筈なのに1万超えて。
8.SDカードスロットが旧型のオルタネイトなスロットからSIMスロットみたいなのに変更された。
これもコストダウンですよね、50さいには扱いにくいんじゃ。
最高級シグネチャーシリーズにしては上記のような残念な部分が見受けられます。
サクサク感では旧型の方が良かったかなー。直感的に使えるというか。
多分ハードウエア的にはWM1AM2と同じ、ケーブルが違うだけとの事ですが、音質的なソフトウエアチューンが為されているのは周知の事実。