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コメント欄はだいたい「狂ってる」「こんなの作ってる場合じゃない」「スマホで十分」という声が８割。
あと２割は「こういう機種も必要」という声があります。
定価４０万円、こんなのが多数売れるわけがないんだから半年もすれば初動が落ち着くでしょう。
そういえばiPhone13 Pro Max512GBも所有していますが、これを音楽プレーヤーにしたら便利なのはわかるんですけど、そうしようと思ったことは１回もないですね。電池の減りが一番気に掛かるんですが、それよりも音質全振りで考えるとあり得ないんです。
なのでソニーさんが「WalkmanをiPhoneからコントロールできるアプリ」とか出して欲しいんですが、出さないですね。
ちなみに、音質に関しては普通のパワーアンプで鳴らしたほうが圧倒的に良いです。何せ電池駆動ですんで底力がぜんぜん違うんですよ。
でも、気軽に持ち出せる点ではウオークマンしかないですからね。
昔からオーディオメーカーってのは、廉価機、普及機、高級機、ハイエンド機というラインナップでモデルを出すのが当たり前でした。
だからNW-WM1ZM2の存在は、ウオークマンのラインナップから考えても当時を踏襲しているに過ぎないとも思うのです。
これが多数売れるとも考えてないだろうし、何なら自社のXperiaと市場を食い合う訳ですし。
そこで音質が良いという面をアピールすれば普及機、高級機はそこそこ売れるんですよね。
でも一線を画すハイエンド機には、手を出したくても出せない、オーディオは昔からそういうものでした。
だから今、中古オーディオは買えなかった当時のハイエンド機がそこそこの値段で買えるから人気があるんですよ。
まー、NW-WM1ZM2は実際お高いものではあるんですが、こんなの１つでQOLが上がると思えば安いものですよ。
そこに価値を見出すかどうするかですよね。私は価値を見出しました。半分以上は見栄ですけどね。
