いうほど音質はまだ変わらんです。
そろそろ雨季なのでIER-Z1Rをメインイヤホンにしていましたが、土日のライブがスピーカー前で高域がきつかったのでちょっと優しい目のMDR-Z7を久々に持ち出しました。
・・・やっぱりMDR-Z1Rには程遠いというか物足りません。
これがキンバーケーブルのせいかと試してみると、そういう音でしたので超えられない壁なんでしょう。
それにしてもMDR-Z1Rは凄い。
MDR-Z1Rについては、屋外、通勤で使うのは憚られます。
見た目はともかく、音漏れが結構あります。
MDR-Z7もちょっと漏れるんですが許容範囲かなーと。
その点でもIER-Z1Rは音漏れなし、音質も良好ですが高域がちょいとキツく感じる日もあるんですよ。
この音漏れなんですけど、これがないとMDR-Z1Rの音にはならないんでしょうね。
それからNW-WM1ZM2について思うこと。
Android化は時代の流れで逆らえないと思うんですけど、そんな中で純粋に音楽を屋外で聴くための道具として生まれたウオークマンの原点に戻って、とことん音質を追求し無駄を排したウオークマンってやっぱりあってもいいんじゃないかなと思うところです。DMP-Z1がそれ？でも持ち歩けないしなー。
持ち歩く漢もいらっしゃるみたいですが・・・。
NW-WM1ZM2ですが初代TPS-L2に比べれば同じくらいなのでそれを思えば耐えられます（ジャンク出身品のTPS-L2を使ってた時期があります）。
また、ソニーさんはヘッドホンのラインナップが多いですから、メーカーとしてせめてIER-Z1RとMDR-Z1R用の音質チューンモードがあってもいいかなと思いました。
他の機種もネットにつながる強みを生かしてダウンロードできるようにするとか。過去の機種も入れて楽しめるといいですね。
そんなことを考えてしまいました。
