音質：いいです。駆動力が上がって分解能も良い感じ。これはいいです。
操作性：ウオークマンアプリが立ち上がっていると従来機と大差ない操作性なのですが、Androidの素が見えるのでややめんどくさい。
ただAndroidだけにいろいろと融通が効く面もあるかな？文字の大きさとかは大きくしました。
でも、やるなら徹底的にソフトウエアを作り込んでAndroidの部分を見えなくして欲しい。中途半端にAndroidが見えるから使いにくく感じる。
出先などでのストリーミング再生を見込んでいるのかも知れないですが、ハイエンドにはそんなものは基本要らない。
すでにMoraアプリが購入対応しなくなっているという残念な状況で、お試しで「メイビーベイビー」を購入してみました。
手持ちのYoutube音源よりは音質は良いように感じます。AACの320Kbpsだったっけか。
私はMP3ですら内部メモリに取り込みます。不要なアプリを動かさず電池を減らさず音質だけに注力したいから。
SDカードも電池の持ちを考えて外しました。
電池の持ち：何なら前作より持つとの事ですが、いろいろ電力消費対策をしても、30分くらい聴くと一気に10％くらい減っている感があります。
画面の電池インジケーターと％数値の比較が微妙に違う感じがして、インジケーターの方が盛っている感があります。
しかも数値は初期設定では出なくしてあります。
大音量、ハイゲイン、バランスアウトでの使用が駄目なんでしょうか？
一応シグネチャーシリーズのヘッドホンしか使ってませんけど、どうなんでしょう？
今のところ一概に「これが最強」とは断言できないです。
何も入ってないWM1Zの方が潔いかも知れません。WM1Aでも電池持ちは十分でしたから。充電は週1回か2回で行けていました。
買えば買ったでなかなか悩ましいハイエンド機です。
