無事に目的地に到着し、夜に財布の整理をしていたところ、切符が不足していることが発覚。
どうやら、改札で切符を入れそこなった際に往路分の切符を改札に入れてしまった様子。
自動改札の赤ランプが点灯していたのですが、有人窓口で話すと「そのまま通ってください」とのこと。電車が入ってきていたので良く確認せず乗車してしまいました。
普通ならここであきらめて自腹なのですが、自腹額が1万越えなので食い下がることに。
前にもあったことなのですが、JR西日本の駅は表立っては電話番号を掲載していません。
HPから総合受け付けの電話番号を見つけ電話。事情を説明したところ、30分後くらいに駅から電話があり、「切符が見つかった」とのこと。
まずは手間をかけたことをお詫びし、どうすればよいかと聞くと「安心してください、東京駅から追加費用なしに乗車できるよう手配します」とのこと。
東京駅の新幹線改札に行って、FAXをしたものを渡せばOKとのこと。
FAXは宿泊先のホテルに入れる、とのことで、まずは一安心。
一連の対応が気持ちよく、こちらの予想を良い意味で裏切ってくれたので非常に好印象です。
普通なら「切符は良く探しましたが見つかりませんでした、すみません」と言われても仕方ないものですが・・・。
乗降人数もさほど多くない中間駅のことで、改札に引っかかって、特に記憶に残っておられたのでしょうけども、この対応はうれしい限りです。
