メールフォームと専用HPを作ってすぐに修理依頼がありました。ありがたい事です。
という訳で、故障修理＋メンテ依頼のD-150Aが昨日到着し、この2日ほどで修理をし、これから長期使用想定のメンテです。
故障の最終原因はオペアンプとトランジスタでした。どちらもディスコンで手に入りにくいものです。
一応例によって入力端子周辺はメンテナンスをしておきます。D-150シリーズの弱点ですね。
今回はテスターとオシロスコープが大活躍です。
信号発生源はPCで正弦波を出しながら信号の流れをオシロスコープで確認していきます。
今回はオペアンプ周辺の電圧分布が怪しかったのと、オペアンプ直後で波形にひずみがあり、回路を絞っていくとトランジスタに行き当たった次第です。
パイロットランプの電球が切れていて、その電圧が36Vだったりと、いろいろ面倒ではあるのですが交換して来月早々には納品予定です。
