修理デスクの音楽ソース用に、修理デスクの資料確認用PCから音楽も流せるよう先日変更しました。
そこに、バランス／アンバランス両方が出せるDA9624を設置。
アウトプットボリュームがあるのが便利です。
先日からこのボリュームの接触不良が目立ち始めたので思い切ってメンテしました。
当然ですが電解コンデンサも全交換です。
チップ電解は10パーセントほど少ない数値を示していました。
ただ誤差の中には入っているので最初からこんなもん？
NRSAとか書いてあるNICの電解コンデンサもMUSEに変更しときました。
チップは当然ですがすべてMUSEに変更です。
チップ電解ですが今回はコテ2本のオーソドックスな方法で外しました。
この手は多層基板かつアースベタが多いので安いコテでは歯が立たないでしょう。
単なるDAコンバータですが3端子レギュレータが4個も積んであります。
デジタル系、アナログ系で分けてるんだと思いますが回路図が無いので推測。
安くて音も良いですし、電解コンデンサ交換前提ではありますが、お勧めです。
