久々に「一青窈 本門寺」を鑑賞中。
このソフトは当時いろいろなところで反響を呼んだ高画質ソフトです。
今からでもブルーレイで出せばと思いますけどね。
実にお気楽高画質です。現行BVMはどんな画なんでしょうな〜。
「一青窈 本門寺」では、チェックポイントとして背景の建物が埋もれずに見えるか、雨粒、もやの感じ、一青窈さんの肌の感じ、洋服の皺、観客、照明の色合い、字幕のキレなど、実にチェックソフトとしては良い出来です。
これが当時きちんと出せたのがソニーのモニターだけでした。
また送出側としても屋外のコンサートということで相当気を使ったと思われます。
暗がりで雨粒、もや、というような圧縮ノイズが出やすい環境なのにあまりそれも感じないのは機材が良かったのでしょうね。
下手な機器だと黒がきちんと再現できずつぶれてしまいます。
今回PVM-L2300で観ましたが、確かにBVM-D24に比べると負けているかな〜と思う部分はこのソフトで良く判りました。
でもこんだけ出たらもう十分かなと・・・。
感覚的な採点では、BVM-D24が100点とするとPVM-L2300は90点くらいでしょうか。
