秋月電子が主に強いこの手の格安スピーカーユニット。
あれっていわゆる遊技機やゲーセンの音ゲーのOEM品流れじゃないんかなーと最近思っています。
音ゲーって何気にかなりうるさい音量なんですよね。
なのでマグネットもでかい。耐入力も大きい。
音ゲーはタイミングがシビアなやつはヘッドホンしますが、ドラムマニアはヘッドホン無し。
プレイ中に時々Apple Watchが「うるさいよ、注意しな」と警告してくれます。
しかも音ゲーのアンプの音質、なかなか良いです。やっぱりコンスタントに約20時間は鳴らすアンプなのでしっかり設計されているのでしょうね。
OEM流れって何故発生するのかというと、例えば部品を1000個発注して単価1000円、1万個発注して単価500円になるとして、必要数が9000個にすると、1000個のロスが発生しても1万個発注のほうがかなり割安になります。
ここで余った1000個は別な製品に使えればいいんですが、廃棄か買い取り市場に流すことになるのだろうと予想しています。もしかすると補修部品扱い的に保管しておいて、減価償却年数経過後に破棄として流通しているのかも知れないです。いずれにしても買う側としては有り難い話です。
