MDR-1AM2ですがエージングが進んだのか良い感じになってきました。
初代1Aほど低域は伸びないようですが、トータルバランスは良い感じになってきました。
サ行も刺さらなくなってきました。
今日は敢えて、かつ思い出したのでRMEのADI-2 Proをヘッドホンアンプにして試聴。
そもそもコレ、据え置きのAD/DACでもあり、ヘッドホンアンプとしても売りの製品。
バランスケーブルは無いのでアンバランスで聴いています。
これはこれで「RMEの音」ですね。色付けはさほどなくまっすぐな音であります。
先日e-イヤホンで買った3.5mm→4.4mm変換アダプタを使ってXBA-N3BPでも試聴しますが、これもいいイヤホンです。
カジュアルに聴く分にはこれで十分です。
NW-WM1Zとの比較ですが、やはり電源電圧が高い分駆動力があります。
次にこのRMEの出力をサンクラのSeries10経由で聴くと少し色付けがされます。サンクラの音になりますね。
どっちが良いかと言われると音の鮮度の面でRMEかなーと思います。
元がショボいMP3でも録音が良いものだとビックリする音質で鳴りますね。
しかしMDR-1Aは初代にして名機、傑作かと思います。3万円でこの音が聴けるとすれば安いです。
MDR-1Aも予備をもう1個中古で探そうかと思っています。
