皆さんこの不良には悩まれているようです。
特にネオン内蔵のものは壊れます。
なぜかと言うとスイッチの軸が樹脂だからです。受けているのは金属なので摩耗で壊れます。
このスイッチは設計が駄目ですね。
で、スイッチ自体、国産の代用品を使った見事な修理をされた個体を今回別修理でお受けしました。
それを参考に別個体を修理してみました。
ただ先人が修理された方法よりさらに簡単かつ強固になるよう変更しました。
面倒くさい工作がほぼ必要ないです。30分で仕上がります。
見た目は純正にしか見えないクオリティで仕上がります。
アンプのフロントパネルには一切加工しません。
残念なのはスイッチがディスコンなので、これは在庫を持っておこうと思います。
あと最近Crownアンプのトランジスタの互換品について再度いろいろ調べています。
1種類買い置きしときたいのがあります。これもディスコンですが辛うじて流通品があるようです。
こうやって在庫を買い置きするからお金無くなるんですよね。
何故か最近DC-300Aが続いています。そろそろDC-300A2のオーバーホール別個体も取り掛からなければ。
取り急ぎ次はIC-150のOHと、ADA8824の残作業、別個体のチェックです。軽いっていいです。
