らいちゃんの人生墜落日記Part2

主にVintage Crown/Ureiアンプ修理が得意な、オーディオ機器修理人です。(他社もOK)他ではまず無い濃ゆい映像機器ネタあり、きゃりーぱみゅぱみゅさん、YOASOBIさんの大ファン。

薬屋のひとりごとアニメ最新話「偶然か必然か」を観ての感想

この回は非常に重要な回でしかと拝見いたしました。
推理の結果、偶然があまりに重なる事が分かり、祭祀場に向かう猫猫。
当然番人に無茶を言ってボロボロにされて、それでも羅漢の助けもあり祭祀場に潜り込んだ。
なんとか壬氏様を助けてさらに怪我して酷い事になった後、壬氏が猫猫をお姫様だっこしてゆっくり歩く謎のシーン。3分くらいあったかな?原作ではここまでねちっこく描いておらず、アニオリです。
この部分に違和感を感じまして、周囲の官も一切顔を上げてない事についてネットでもいろいろと意見がありますね。
なぜ半ば死にかけの猫猫をこんなゆっくりと運ぶのか?しかし壬氏ではなく華水月の立場?服は皇族の文様?
やんごとなきお方なので直視してはいけないというのは判るのですよ。
この部分の表現は非常に難しかったと思うのですよね。
壬氏の腕の中で猫猫が徐々に意識がブラックアウトしていってのエンディングでも良かったと思うのですよ。
まぁ、ありがちっちゃありがち、確かコミックスではその方向のエンディングだったはず。
猫猫を棍棒で殴った官については、日向夏さんの話がネットに載ってて「羅漢に4年間嫌がらせされてから出世した」んだそうです。羅漢、人を見る目はあるからね・・・。
ちなみに華水月の立場をはっきりさせるのは原作では子の反乱で禁軍を出す時点ですね。
だから今回はまだ華水月ではない筈。
ちょうどその辺を小説で読んでいましたが、桜蘭の最後は死んだともなんとも書いてないですが、なんとか生きてたようです。