らいちゃんの人生墜落日記Part2

主にVintage Crown/Ureiアンプ修理が得意な、オーディオ機器修理人です。(他社もOK)他ではまず無い濃ゆい映像機器ネタあり、きゃりーぱみゅぱみゅさん、YOASOBIさんの大ファン。

rai_chan2008-11-24

嫁の依頼で、アドベンチャーワールドに出かけてきました。
メインは「パンダの赤子」とかで、生まれたのが一般公開されたということで出かけてきました。
動物を撮影するのも慣れましたが、それにしてもそろそろ良いレンズを購入したいところです。
要は安物レンズ2本を付け替えするのもめんどくさいという事ですね。
たとえば、現行のαレンズラインナップでは、「ズームレンズDT 18-250mm F3.5-6.3 SAL18250」あたりかなとか。金ないわなぁ。(汗)
それにしても赤子の公開時間になると大変なことになってました。
係員さんが「フラッシュ焚かないで」と1分間に10回は言っていると思うのですが、それでもフラッシュを焚く人がいるのはちょっと悲しい思いでした。
日頃の行いが悪いのか、雨模様のサファリでしたが雨は雨なりに楽しめるかなと、2回目ですから余裕を持って楽しんでみました。
今回は1500円を払って中型観光バス?に乗って「スペシャルバス」というツアーを楽しみました。
犀舎と肉食獣舎の中に入って至近距離で獣たちを観ることが出来るというなかなかの趣向のものでした。
嫁も「これは1500円の価値あるよねぇ」と申してました。
前回は2800円を払って(今日は4000円でしたが)ゴルフカートみたいなのでサファリ内を巡ってみましたが、それはそれで楽しめるものでした。
まぁ良くできていますね。何度も訪問する人の気持ちが分かる気がします。
パンダは合計3回観て、家路につく段取りとなりました。
そしたらですね、出口付近のレストラン内にとんでもないモノを見つけました。
なんと、それは国鉄時代の名急行型気動車「キハ28(キハ58)」でした。(汗)
ものすごい飛躍ですが、それは間違いなく鎮座しておられました。
どうも、話の経緯では、平成12年頃に国鉄関係の展示があったようで、その際に搬入されたもののようです。
車内にも立ち入れて、久々にキハ28を堪能できました。現役で走っているところもまだ僅かながらあるようですね。
車両の程度は保存車両にしては非常に極上でした。まだ現役のように見えますし、室内保管、人の目による監視があることが大きいと思いました。おそらく、軽く手を入れればまだ動くのではないかと思いました。
車両の所属は「福フチ」で、もしかするとJR西日本福知山管区最終のキハ58シリーズではないかと思います。
というのは、実はJR西日本のキハ58引退の際に豊岡辺りでお別れ列車を運行したのですが、その際に綺麗に塗装を直して出場していた車両群のうちの1台ではないかなと思っています。
このお別れ列車は乗車はしませんでしたが観には行きましたね。
なので、思い入れは一層で、あまりに車両に夢中になるあまりに嫁は私を放置してパンダグッズ探索に行ってしまったというオチがありました(汗)
帰りは湯浅御坊道路〜阪和道が大渋滞でした。途中、対向車線も一部渋滞があり、その渋滞の最後尾に気づかず、ワンボックスカーが急ブレーキを掛けてスリップし側壁に激突、自爆する瞬間を見かけたりしました。
ちなみに今回はヘロヘロライフ号で往復400kmあまりを走りましたが、レカロシートに助けられてさほど疲れることもなく帰ってきました。レカロシートの効果は絶大ですねぇ。
嫁は「日帰りできないの?」とか言ってた訳ですが、さすがに日帰りは勘弁して欲しい距離なので、前泊しました。宿はツインにしては超格安で温泉付きの宿でして、嫁も気に入っておりました。
次もそこにしたいという位でしたので。