下は、CrownのPS-200のOEMモデルになる、TECHRONの7520です。
中身は、入力コネクタがBNCになっている以外はPS-200そのものです。
PS-200でいうところの本当の最終モデルのようで、この個体はコントロール基板が大型でした。
これはとりあえず自家用ですね。先のD-150A2と合わせて保管しようかなと。
POWER SUPPLY AMPLIFIERとあるように、電源ユニットとして使用されるもののようです。
こういう業務用途に抜擢されるのもCrownならではなのかなと思います。
このいわゆる「白いCrownのアンプ」は他にも多数存在が確認されています。
上は、LucidのADA8824のSONICモデルです。
色が真っ青なのが特徴です。
この個体はSONIC仕様からADAT仕様に改造してあります。
ですので、普通のADA8824です。リアにあるMIDIコネクタがその証拠です。
以前に私も改造しましたが、インターフェースボードとROMを交換する必要がありますので、万人にお勧めはしません。
