フルメンテ＋インレット化個体の長時間試運転を先程から開始。
先にバイアスは調整済みです。
Macro-Tech 5002VZの音に慣れていると、こちらのフルメンテ個体の方が音が柔らかく、良いようにも聴こえます。
特に高域、コネクタピン交換のお陰でしょう。オリジナル相当品に交換していますので音質は新品に限りなく近づいている筈です。明日には発送予定。
ピン交換の恩恵か、パネル面のLEDの明るさが露骨に上がっています。
概ね中古の動作品では薄ぼんやりしたものが多いんです。ピンが2箇所経由することで電圧降下が多少でもあるんだと思われます。
こういうところがリアルに出てくると音質に影響するのも判るなぁ、て感じです。
壊れやすいヒューズホルダーも交換、Crownで採用されているツライチになるヒューズホルダに交換。
でないと、大型のインレットが刺さらないもので。何気にお金掛かるんですよね。
やっぱりUreiのあのラインは6250が最適解、ファンが許せるなら6300。どちらもまだまだ直せます。
6150もいいですけど、末っ子故に損ですね。あれも良いアンプです。1台在庫していますが・・・。
6300はファンの新品が手に入らないんですが、あれはなんとかしたいな。
6150,6250,6300のラインは終段トランジスタが日本のサンケン製です。これがまたロングライフでね・・・。
現在でも同社の後継品が売られていますし、当面の在庫は確保済みです。
6500は終段トランジスタがないのと治具が無いと何も出来ないので今はお断りしております。
次はとりあえずミキサーの電源ケーブル製作、次いでまたJBL/Ureiになるのかな・・・。
依頼品は溜まり続けて本当に申し訳ありません。
