1週間のツケは大きい。これはもう。
- フルメンテ依頼のPS-400はなんとかカタチになったのでバイアス調整中。
暖まったらオフセットも調整して完成です。
あとは電源ケーブルを製作せねばなりません。
- 米国SAEのパワーアンプ。
仕上がったと思ったら終段Trが飛びました。
既に過去に交換歴があり、それは一応メーカー指定の修理用Trでした。
おそらく1980年代以前の品物でしょうから、これも寿命とみていいでしょう。
今回そんなものはもう手には入らないですし、あったとしてもお高いので却下。
その末裔を探っていくと今でも手に入ることが判明。
てな訳で米国より取り寄せます。
その辺のトランジスタと置き換えてもいいんですけど、末裔が手に入ることと、ダーリントン接続品という曲者ですので。
交換後、音出しはOKだったのですが、この複雑怪奇なシャーシの組み立てがイマイチ納得いかないので再度組み立て予定。
前オーナーの時点でかなり大変な修理をしたらしいのですが、それが適当すぎてねじやら何やらだいぶなくしてる、てのが痛いです。
- 別なメンテ依頼品のPS-400も作業待ち。これは音出しまでは出来ているので調整だけ。
- 別なPS-400、ボリューム軸抜け。これはすぐ終わるでしょう。
- また別なPS-400も調整待ち。
出来れば半分は土曜日に発送をしたい。うーむ。
- 自家用ジャンクPS-200の調査。9.1V回路のツェナーDi死亡、これがショート故障。
VCCを下げる抵抗が焼けきれるまで焼けて動作しなくなったようです。
これを交換して正常となりました。さくっと1時間ほどの故障修理でした。
ついでに一通り劣化部品を交換しておきました。
この9.1V回路、日本の設計だったら10Vくらいで3端子入れそうなもんですがね・・・。