片chメインボリューム破損というなかなか厳しい個体の特注ボリュームが到着したので交換。
見た目には交換したとは解りません。
問題無く動作するようになりました。
バイアスがやや多めのようでアイドルからちょっと鳴らすくらいで1A程度電流が流れています。
このメインボリュームですがなぜか2連。かつ基板固定リードタイプ、スプリットタイプシャフト。
これが市販品でありそうで無いのです。特注する方が話が速いです。
天板にTEACのシールがあり正規代理店で購入したもののようです。
ただ今となっては意味ないですけどね。
そのシールも微妙に手作り感があります。あんま売れなかったんでしょうね。
このP3000ですがチップ部品多用です。左右のアンプモジュールは共通です。
ヒートシンクに至るまで共通にしてありコストダウンしてあります。
音質はサイズのわりになかなか良いですね。チップ部品のせいで修理はしにくいアンプですけども。