うちのは対象外です。
＞電源分配器の基板において、回路基板の製造時に不要な半田が付着した状態で
＞防湿材がコーティングされたものがあり、使用過程においてコーティングに亀
＞裂が発生することがあります。 そのため、高湿環境下において電極間の微細な
＞導通が発生して電極成分が移動し、短絡回路が形成されると、短絡電流の発熱
＞によって、最悪の場合、車両火災に至るおそれがあります。
専門家が書いた文章ではなさそうでわかりにくいんですが、要は
・はんだボール等が付着した状態で基板が実装
・その上にコーティングした。
・はんだボール部からコーティングが亀裂。
・そっから腐食、もしくはマイグレーションなんかで短絡回路が形成される。
・火災
ということなのかなと考えます。
まずはんだボールとか、不要なはんだが付着している時点でだめかなと・・・。
んで、コスト削減のためか、コーティングもうっすいんじゃなかろうかなと。
電源分配器ってありますが、リレーやヒューズが載った基板ですね。
おそらくこれ日本製じゃないと思うんですよ。
しかも鉛フリーなんでしょうね。いろいろ考えさせられます。
